8月といえば
- 2024/08/07(水) | 日々のこと | lifestyle designer
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毎日 うだるような暑さで
身体に堪えますね
仕事中の熱中症死者の内
半数が建設業らしいです こわいですね
8月といえば休暇
かもしれませんが
戦争を忘れない様に
毎年、関連本を読むようにしています
今年、どうしようかなー と決めきれないまま
何とはなし
母と児童文学や映画の話になって 懐かしく
戦争とは違うけど、
ドリトル先生読み返してみよう と思い立ちました
読む前に
私は大体 背表紙の概略を見たり
本文の後の解説があるか など
外側確認してから 中身に入るのですが
この度の児童文庫、後ろのページに
「岩波少年文庫発刊に際して」という1ページが
ありました
そこには1950年に書かれた
発刊を思い立った経緯や意気込みが書かれてあり
図らずも、
戦争が終わって間もない時期に
戦後の復興を担う少年たちに向けて
海外の名作を
名作を損なわない名訳でもって伝える意義について
語っていたのです!
むむ~ 今までなんも気付かなかった・・!
いや、名訳ではあるけども
井伏鱒二訳だけども!
読み返すって大事ですね・・
最近は、本もなかなか進みませんが
児童文学ならすぐ読めますし
部屋でゆっくりしながら
暑い夏を乗り切りたいところです
(いいね! は、ない・・でしょうね)
えぐち