「ひと夏の書斎」・・つづき
- 2006/11/13(月) | リニューアル前のブログ
「・・・やがて夏がやってくる。狭い部屋は暑くてたまらない。どのお宅でも、東南のいい場所はリビングルームやキッチンが占領するから、書斎に割り振られるのはたいてい北側か西側である。当然、夏は暑く、冬は寒い。とくに夏の午後ともなると西日が当たって、猛烈に暑いのだ。しかし、エアコンをつけると、狭いから冷房が効きすぎてすぐ寒くなる。
「こんな部屋、いられたもんじゃないな」と思うのだが、妻に「ほら、言わないことじゃない」と笑われるのもしゃくなので我慢する。しかし秋風が吹く頃には一人で書斎に座っているのにも飽きてしまい、冬になればそこは完全な物置部屋・・・・・・。これがいわゆる「ひと夏の書斎」である。」
書斎に男のロマンを夢見ている同じ仲間の一人として
「ひと夏の書斎」にならない工夫をあれこれ試みてますので乞うご期待を・・・・・!
江口 卓治
「こんな部屋、いられたもんじゃないな」と思うのだが、妻に「ほら、言わないことじゃない」と笑われるのもしゃくなので我慢する。しかし秋風が吹く頃には一人で書斎に座っているのにも飽きてしまい、冬になればそこは完全な物置部屋・・・・・・。これがいわゆる「ひと夏の書斎」である。」
書斎に男のロマンを夢見ている同じ仲間の一人として
「ひと夏の書斎」にならない工夫をあれこれ試みてますので乞うご期待を・・・・・!
江口 卓治