法隆寺を支えた木
- 2007/07/24(火) | リニューアル前のブログ
法隆寺や薬師寺の修復工事をされた、昭和最後の宮大工と呼ばれる西岡常一さんが書かれた「法隆寺を支えた木」という本を今読んでおります。
昼の時間を利用してようやく94ページ目まで読み進み、木の魅力についての章へと向かっています。
自然林と人工林で育った木の違いが詳しく記述されており、非常に興味をそそられ二度三度読みなおし頭に入れている最中で、なかなか前に進みません。
さすがに日本最後の宮大工と呼ばれる方の書物は奥が深いと感じています。
自然界の生存競争の中で育った木…そして造林地で木を育てた場合、育て方によっては山の環境を変えることも考えた上で育てていく…。この辺りまでくると、私達凡人では難しい問題だと思わずにいられません。
…日々勉強の今日この頃でした。
江口
昼の時間を利用してようやく94ページ目まで読み進み、木の魅力についての章へと向かっています。
自然林と人工林で育った木の違いが詳しく記述されており、非常に興味をそそられ二度三度読みなおし頭に入れている最中で、なかなか前に進みません。
さすがに日本最後の宮大工と呼ばれる方の書物は奥が深いと感じています。
自然界の生存競争の中で育った木…そして造林地で木を育てた場合、育て方によっては山の環境を変えることも考えた上で育てていく…。この辺りまでくると、私達凡人では難しい問題だと思わずにいられません。
…日々勉強の今日この頃でした。
江口