スタッフダイアリー｜福岡　注文住宅　タカノホーム

ｱﾌﾀｰの上田が5年前の新築ｵｰﾅｰ様から、点検にお伺いした時に

栗をいっぱいいただいて帰ってきました。

私が営業担当させていただいていたこともあり、約1/4程を

いただいて帰りました。

そう、思えば栗を見た時すでに作りたいものは

頭に浮かんでいました。

母方の祖母が良く作ってくれていた「栗のブランデー漬け」

小さいころはおばあちゃんの家に行けば、この季節には

だいたい味わえていたおやつ、、、。

大人になって気づいたのですが、マロングラッセなる御菓子は結構高級！

気軽に買えることもなく、値札を見ながら小さいころ２～３個一気に

頬張っていた思い出に浸るだけでした。

そんなお菓子を思いっきりたくさん食べたい！

スマホで毎度お世話になっているクッ○○ッドを開き検索。

いつもながら、簡単レシピからこだわりレシピまでズラッと表示されました。

いくつか見ていると、コメント欄に「思いっきり食べまくりたくて作りました！」

と書いてある人がいて、同じ思いだったのでそのレシピを採用。

ただこのレシピ、一筋縄ではいかない側の類でした。

具体的に言うと、「沸騰直前から弱火にして10分煮込み、完全に冷めるまで待つ」

というアクションを合計で6回も踏まなければいけないのでした。

前半では皮むきもあり、それはそれは手のかかる行程でした。

いつもの休日のルーティーンの合間にしたので（途中転寝してしまいましたが）

最後の瓶詰が完了したのは、お風呂上がりの夜中1時過ぎ、、、。

しかも、2日程冷蔵庫で寝かしてから食べごろを迎えるとのことで、

未だ思い描いた「思いっきり食べる」はできていない状態です。

作りながら、おばあちゃんありがとう！！！と思ったのと

高い値がついていることに納得がいきました。

美味しく出来上がっているかどうか、まだわかりませんが

もし、成功していたら、来年はどうせ同じ時間をかけるなら

もっと大量に作ってやる！と思う休日でした。