宅建取引主任者の資格が、宅建取引士という名称に
変わることは以前のブログでもお伝えしましたが、
宅建業の業務の適正な実施を確保するために
免許の名称が変わるのですが、
免許の改正に伴い、
宅地建物取引士の試験の難易度が上がる可能性が
高くなってきました。
「士業」になるにあたって、
宅地建物取引士の地位を格上げするようで、
現在、士業のその他の合格率を見ると、
ひとつの目安になりますが、
司法書士:3%
公認会計士:10%
税理士:12%
行政書士:10%
社会保険労務士:5%
土地家屋調査士:8%
という中で、
現在の宅建主任者の合格率は13%
これを、10%まで合格率を下げるようです。
50点中、33~35点だった合格ラインが
38点が一つの基準になるようで、
宅建の資格取得を目指す人にとっては、
今年のうちに合格しないと
来年以降はさらに厳しくなります。
今年こそは!と、
資格取得を目指すスタッフには、
なんとか、奮起してしてほしいです。。。
鷹野 耕治
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