現場監督の物語
- 2010/05/17(月) | ~2012.8 ブログ
このたび完成見学会を開催させて いただいたS様宅(那珂川町)で お施主様のS様と立ち話をしていた ところ次ような話を 聞かせてもらいました。 「ここの階段の壁にあるガラスブロック 実は、物語があるんでよ−。 工事中に現場監督の小穴さんが提案して くれたんです。 まだ壁ができていない大工工事中に 現場に立っていると、明るい光が ここから燦々と入ってきて 壁で潰すのはもったいないから 壁をくり貫きましょうか」 と言って ハッチとガラスブロックを 提案してくれたんですよ♪ 本当にS様も嬉しそうに私に話を してくれました。 現場監督は、設計やデザイナーが 描いた設計図をただ作り、 こなしていくことだけという現場監督が 多いと思います。、 お施主様のことを思いながら 住まいづくりに携わる現場監督や 職人さんたち一人ひとりが、 このように思い感じながら頑張ってくれている 素晴らしい話です。 話を聞いて、私も“じ〜ん”と 感動してしまいました。 鷹野 耕治 |
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