社長ダイアリー|福岡 注文住宅 タカノホーム

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社長ダイアリー

タカノホームの住まいづくり
について1つキーワードになるものとして
「経年美」
という表現があります。

例えばカバンで置き換えるとと、分かりやすいと思います。

お客様にも3通りの選択肢があると思いますが、

?無印良品など工場で大量生産された安いビニールやポリエステルンのカバン・・・ローコスト住宅・ハウスメーカー
?グッチやコーチなどの有名ブランドの布地のカバン・・・ハウスメーカー
?受注生産による、手作りで手縫いでしっかり気持ちを込めて作った皮のカバン・・・タカノホーム

カバンは使えば使うほど、傷も入り汚れてきます。
?のカバンを買った人は、使っていくと汚れてしまい定期的に買い替えていきます。
?のカバンを買った人は、どんどん新しいモデルが登場してきますので流行に振り回され
 10年後・20年後に使おうと思っても型遅れを感じてしまい、飽きを感じてきます。
 修理をしようと思っても同じパーツがなかったり、高額な修理費用が必要になります。
?のカバンを買った人は、使えば使うほど味わいがでてきます。汚れやキズがまた風合いを醸し出します。
 そして、長年修理をしていけば、思い出の詰まった愛着のある、世界に一つしかないカバンとして
 長い年月をかけて完成していきます。

皆様は、?〜?どれを選択されますか?

家の経年美とは、上記カバンの選択ととても似ています。

建築が完成してキレイなのは、どの家も同じ。

でも、時が経つと?古さを感じ使い捨て?飽きを感じるものですが、
?は素材そのものが天然の自然のもの、
床の津江杉は、年月が経過すると日に焼けてだんだんと飴色に変わり、
落ち着きを感じます。また、どうしようもない傷や汚れが出たとしても
表面を削り、補修もできます。

また、何十年と経てば、黒川温泉のような味わいのある雰囲気に
塗装しリニューアルすることもできます。
長年修理をしていけば、思い出の詰まった愛着のある、
世界に一つしかない家として
長い年月をかけて完成していきます。


??などで使われる素材は、表面上はとてもキレイですが
その下地は全て合板。補修はできないのです。

まとまりのない話になりましたが、
「経年美」伝わりましたか?

鷹野 耕治

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