タカノホームの住まいづくり
- 2009/02/24(火) | ~2012.8 ブログ

その最も大きな変化というのは家自体が
暖かくなったことです。
(高い気密、高い断熱性能の向上)
ですが、
このことが弊害も生んでしまいました。
気密性の高い安易な暖かい家は結露が
生じやすく、結果腐りやすく、
耐久性が弱くなるということです。
そのため、どうしても腐りを防ぐ化学物質を
多用せざる得ないことになります。
シックハウスの原因となる化学物質の大半は防腐剤です。
家の暖かさと腐りを防ぐ化学物質は表裏一体の関係であり、
単純に化学物質を減らしてしまえば、耐久性に問題が生じます。
タカノの提案する家はこのような問題を克服するために様々な技術を開発し、
また採用してきました。
その結果、化学物質に極力頼らず、さらに合板0(ゼロ)を目指し
家の暖かさと耐久性の両立を実現することができました。。
健康的で暖かく、そして世代を超えた耐久性を実現した家は、
心にも心地よい住まいです。
鷹野 耕治
記事一覧
1ページ (全131ページ中)