社長ダイアリー|福岡 注文住宅 タカノホーム

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社長ダイアリー

昨日は、ソフトボールの練習で足が
パンパンに張って筋肉痛です。
やっぱり運動不足でしょうね。

先日、津江の山よりトライウッドさんが
会社にお越しになりました。

サプライズで、津江杉で作ったオリジナルの
机上札をプレゼントとしていただきました♪

わたしたちは、
津江杉と、皆様もご存知の通り
深い関係で繋がっています。

1、筑後川で繋がる福岡市(街)と津江(村)
2、近くの山の木
3、会長の生まれ故郷

この繋がりだけでも、大変なことだと思いますが、
私たちもこの繋がりだけで、「津江杉」を
選んでいるわけではありません。
そこには、津江杉を生産する方々の思いや
ハード面で言えば、性能一つにしても
他にはない思想があり、素晴らしい素材だと言えるからです。

思いつくままで箇条書きにすると、

1、輪掛け乾燥
  ・高温の釜に入れずに
   自然乾燥でCO2(二酸化炭素)の排出を減らしていきたい。
  ・自然に乾燥させるので、湿度を調整する。
   調湿作用の効果が抜群です。
  ・乾燥釜に入れないので、焦げた匂いはなく
   本来の木のやわらかい香りと、素晴らしい木肌と艶を
   持ち合わせています。
2、津江杉の品質の管理。

3、良質な杉の木を後世に残していくために、
  生産者の方たちが、思いを共有している。
  後世のために、植林活動も積極的に行なっている。

4、津江村の生産者の顔が見える。
  伐採〜生産過程の一部始終を見ることができる。

5、森林と中心とした循環型社会を維持していくために、
  いつもポジティブに取り組まれている。

6、私たち工務店ではなく、その先にいるお客様(お施主様)の顔を
  きちんと見て、常に考えお客様に感謝し行動している。


まだまだ、書けそうですが、

とにかく津江の山の人たちの、純粋で素直で素朴な人柄も最高です。

私たちが福岡のこの街で津江杉の想いを、
一人でもお客様にお伝えするという架け橋役を担い、
一時的なものではなく、いつまでも継続的に地域循環の一環として
津江杉で家を築いていきたいと考えています。。

鷹野 耕治

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