津江杉「森まつり」 私の思い
- 2007/10/11(木) | ~2012.8 ブログ
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森は私たちが、生きるために絶対必要です。豊かな森は、木材をはじめ清らかな水を育んでくれます。私たちの心を落ち着かせてくれます。また、二酸化炭素を吸収してくれます。地球温暖化を防いだり、私たちの吸う酸素を作ってくれる大切な存在です。森を守るためには森を育て木材を作り出してくれる林業を活発にすることが必要です。そのためには、日本で育った木を使うことが大切です。木材を使うことは環境を守ることになります。街で木の家を建てることは、小さな森をつくることと同じことと思っています。 福岡市の水の1/3は筑後川からもらっています。筑後川に感謝を込めて水源地域に木を植えたり、下草刈をしたり、お祭りに参加したりと色んな形で川上(津江村民)と川下(福岡市民)の人たちの交流を深めたいと思います。津江杉「森まつり」はそういった思いから、交流の場として生まれました。 中津江村の元村長、坂本休様も今年も参加していただけます。皆様とお会いできる日を楽しみにしております。 鷹野 倶孝 |
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