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社長ダイアリー


東日本大震災の被災者の皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。

被災者の方で、持ち家を持ち住宅ローンの返済をしていた人は、
ローンの返済を猶予があるそうですが、
借入れそのものが消えるわけではありません。
さすがにそこには国策はないようです。
住宅ローンを抱えながら、住むところはなく現実問題で本当に厳しい話です。
地震保険の重要性を改めて感じさせられます。


さらには、被災地の人は収入も減りで住宅ローン破産の増加、
銀行の収益悪化、企業倒産など負の連鎖がおきそうで、
何かしらの手を打ちようがないのか、難しい問題です。

また義援金で集まった金額は、223億円。
日本を中心に、海外各地から義援金が集まると大きな力になると感じますが、
震災の被害総額の予想金額は約15兆円。
募金活動だけでは程遠い金額です。
増税に頼るほか無いのかもしれません。

私たちとしてはやるべき事をやって、
見守っていくしかありません。。。

鷹野 耕治

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