社長ダイアリー｜福岡　注文住宅　タカノホーム

タカノホームでは、毎月５日に指定職人さんたちを集めて、
工程会議を開催しています。

木造住宅というのは、棟梁（大工）や
職人さんたちの気持ちや技術が
大きく影響します。
急に仕事が増えたからといって、
安易に新しい職人さんを増やすと
現場はとんでもないことになってしまいます。

だからこそ、タカノホームでは厳選した指定職人さん以外は、
現場への侵入はお断りしています。

私たちタカノホームの想いを共感し、
お客様の気持ちになって、
精神込めて取り組んでいただける職人さんを
キープしておくのは至難の業です。

仕事が減ってしまえば、素晴らしい職人さんたちは、
この時代であっても、他の会社からも当然引き合いがあり
いなくなってしまいます。

この工程会議では、
大工さんたちを中心とした職人さんたちと、
今後の短期・長期でのスケジュールについて話し合いを行い、
日程の調整をさせていただいています。

そのため、お客様には着工時期や引渡し時期についても、
すぐにかかれない時期もあるため、
お客様にご迷惑をお掛けすることもありますが、
生涯において大きな買物ですから、
“志”のある職人さんたちとのコラボで建築されることが、
大切だと思っています。

今年は昨年後半より、新築・リノベーションそれぞれに
たくさんのお話をお客様よりいただいています。

職人さんたちのスケジュールを考え、
今お話をいただいているお客様から判断すると、
新築は年内12月完成お引渡しは、残り２〜３棟のお客様で
限界になる予定です。
本当にお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。
（来年のご予約のお話も、入ってきている状況です。）

これからも
お客様の幸せのため、
スタッフみんなの幸せのため、
職人さんたちの幸せのため、
頑張っていきたいと思います。

鷹野　耕治