社長ダイアリー|福岡 注文住宅 タカノホーム

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社長ダイアリー

タカノホームで長く棟梁として

頑張ってもらっている

野中棟梁さんの

お弟子さんが

タカノホームの仕事を

したいということで

近々、デビューすることが決まりました。

 

このお弟子さんというのは、

実は、タカノホームのリフォームチームを

ささえてくれている

川村さんの息子さんです。

 

10年ほど前まで、

野中棟梁の弟子という立場で

頑張っていた姿は、私も見ていたのですが、

弟子を卒業して独り立ちし

それからは、全くお会いしていませんでした。

 

その後、数々の修業を重ね、

まわりまわって

33歳という若さではありますが、

落ち着く場所は

タカノホームに・・・

 

「いつか絶対に

 一緒に仕事をしよう・・・」と

10年前に、私が声を掛けていたのを

覚えてくれていたみたいで、感激でした。

 

 

川村さんは、津江村出身ということもあり、

お父さん、おじいちゃんが

生まれ育った村の木(津江杉)で

棟梁としてお客様のお家を建てる・・・

こんな物語が寄り添うと思うと最高です。

 

また、親子2代に渡って

タカノホームの仕事に

携わってくれる

川村さんに心から感謝です。

 

大工さんの人口ですが、

1980年に94万人いた大工さんが

2020万には30万人を切り

2025年には20万人に減る

ということが

工務店業界紙に掲載されていました。

 

大工さんの減少と高齢化が

工務店業界で深刻になっており

次の若手大工さんを育てるというのが

大きなテーマになっている中で、

明るい情報が飛び込み

とてもうれしく思います。

 

鷹野 耕治

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