社長ダイアリー｜福岡　注文住宅　タカノホーム

　宅建協会南部支部のブロック研修会が
高宮のアミカスで行われました。

　これからの中古住宅の流通の状況や
保証体制についての話や
行政における建ぺい率・容積率の
見直しについての話など
大変参考になる研修となりました。

　現在の福岡市の生活保護者の動向についても
話がありましたが、、
昨年のリーマンショック以来、
右肩上がりで生活保護者が急増している
そうです。
その数は、福岡市で２万２千世帯になるそうで
５１４億を予算としているということでした。
　宅建協会では、生活保護者の家賃滞納が
増えているため、市から直接、管理している
不動産会社に代理で家賃を納付することが
できないか訴えていました。
今回は、福岡市を中心にこのことが特例として
可能になったということで報告でした。

生活保護の給付金を受けないと生活ができない
人達が増えているというのは
本当に深刻な問題です。

鷹野　耕治