高気密!?
- 2010/03/15(月) | ~2012.8 ブログ
現在の家は「高気密の家」が良い家であるという人がいます。
家にそれなりの気密性は必要だと思いますが、
そこまで気にしなくても現代の住宅は、
昔の隙間だらけの住まいとは違って、
間違いなく気密性というのは高まっています。
気密性の高い家のデメリットとしては
梅雨などの高温多湿の時期には
結露が発生しやすくなります。
適度な換気は必要です。
気密性を高めて、エアコンの効きを良くして
省エネをしようと考えたたとしても、
逆に新建材や新規に購入された家具や
電化製品などに含まれるシックハウスの原因ともなる
VOCなどの化学物質が放出した時に、気密が良すぎて室内に
充満することも考えられます。
化学物質有機化合物(VOC)の建材への使用について国は制限をつけましたが、
これも建材に含まれるVOCのほんの一部に過ぎません。
このことにより24時間換気の規制を行いましたが、
これで安心という分訳ではありません。
難しい話になりましたが、単純に考えて
やはり換気は、機会に窓を開ける。
心地よい風が入ってくる。
シンプルでこれが一番だと思います。
最近ではエコ商品もたくさん出てきていますが、
今までかかってきた電気代を節約するからエコではなく、
電気に極力頼らず生活できることの方が
よっぽどエコであるはずです。
鷹野 耕治
家にそれなりの気密性は必要だと思いますが、
そこまで気にしなくても現代の住宅は、
昔の隙間だらけの住まいとは違って、
間違いなく気密性というのは高まっています。
気密性の高い家のデメリットとしては
梅雨などの高温多湿の時期には
結露が発生しやすくなります。
適度な換気は必要です。
気密性を高めて、エアコンの効きを良くして
省エネをしようと考えたたとしても、
逆に新建材や新規に購入された家具や
電化製品などに含まれるシックハウスの原因ともなる
VOCなどの化学物質が放出した時に、気密が良すぎて室内に
充満することも考えられます。
化学物質有機化合物(VOC)の建材への使用について国は制限をつけましたが、
これも建材に含まれるVOCのほんの一部に過ぎません。
このことにより24時間換気の規制を行いましたが、
これで安心という分訳ではありません。
難しい話になりましたが、単純に考えて
やはり換気は、機会に窓を開ける。
心地よい風が入ってくる。
シンプルでこれが一番だと思います。
最近ではエコ商品もたくさん出てきていますが、
今までかかってきた電気代を節約するからエコではなく、
電気に極力頼らず生活できることの方が
よっぽどエコであるはずです。
鷹野 耕治
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