宅建協会の会合の中で
福岡県警察本部警備部外事課の
方のお話を聞いてきました。
現在、福岡県に
国際化対策連絡協議会という団体が
できているそうです。
この国際化対策連絡協議会は
外国人を受け入れている企業や学校
そして自治体が加盟し、
真面目に頑張っている外国人の方を守るために
そして、外国人の方が地域住民の方と
良好な関係づくりが円滑が進むように作られた組織団体です。
現在、
不法滞在者が全国で8万人ほどいるそうで、
不法入国をしている不法在留の人は
1万人もいるらしく、
色んな犯罪やトラブルを起こしているとの事で、
警察の方も、検挙に力を入れているそうでした。
最近では賃貸の入居者として
外国人の方を斡旋することが
多くなってきているようで、
在留カードでの本人確認などを
きちんとおこない、
犯罪インフラが進まないようにという、
指導のお話でした。
賃貸人が契約者と違う人が住み込んでいたり、
ワンルームに1人ではなく
4人・5人も住んでいたり
いきなり失踪したりと
予想だにしない問題が起きているようなので
注意が必要です。
鷹野 耕治
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