家づくりは楽しい|思い|福岡 注文住宅 タカノホーム

家づくりは楽しい!

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はじめの一歩でつまずかないで

「こんにちは!」
きょうも元気いっぱいのご挨拶と笑顔で、お客様をお迎えするタカノホーム。
あれれ、でもきょうはじめて見えたこのお客様、何だかお疲れの様子・・・
「どうかされましたか?」とお尋ねしてみると、
「いやあ、家づくりって疲れることなんですねえ」とおっしゃいます。
「どうして疲れるのですか?」とさらにお聞きすると、
「ここに来る前に展示場に行ったら、聞いたこともない工法だの素材だのについてわーっと説明されて、ご予算はとか、土地はお持ちですかとかどんどん聞かれて、こんなにしんどいのならもうやめたい!って気分になってしまいましたよ」とのこと。

とても残念だなあと思うのですが、こういうお客様はかなりいらっしゃいます。
接客した営業マンはきっと、自社の良さを少しでも伝えようと懸命だったのでしょう。
でも、はじめての家づくりに踏み出したお客様との間にはかなりの温度差があり、
結果的には相手を疲れさせるだけに終わってしまいました。しかもお客様に“家づくりってしんどいことなんだ”という印象を与えるというおまけつきで。

このようなお客様と住宅会社との不幸な出会いを、出来る限りなくしたい。
タカノホームがいま、めざしていることです。

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どうして家づくりを”しんどい”と感じてしまうの?

家づくりをしんどいと感じたお客様の言葉を、振り返ってみましょう。

≪聞いたこともない工法だの素材だのについてわーっと喋られて、
ご予算はとか、土地はお持ちですかとかどんどん聞かれて、
こんなにしんどいのならもうやめたい!って気分になってしまいましたよ≫

お客様が疲れてしまった原因は一目瞭然。
営業マンが自分の言いたいことを言い、訊きたいことを訊いているだけだからです。本当はそれとは逆に、お客様が言いたいことを言い、訊きたいことを訊ける状況をつくるべきでした。

ではなぜそうしないのでしょうか?
答えは簡単、「時間がかかるから」です。
ほとんどのお客様は、家づくりをはじめて経験されるわけで、いわば素人です。
一人一人の言いたいこと・訊きたいことにいちいち関わっていると、膨大な時間と労力がかかります。 そこで住宅会社は自らの利点を売り込み、必要な情報だけをお客様から引き出そうとすることになりがちです。

でも、それでは肝心のお客様が家づくりを楽しいと感じることができません。
やはり住宅会社ではなく、お客様の都合に合わせられなければ意味がないとタカノホームは考えています。

どうすれば楽しくなるの?

家族のお気に入りの写真をスクラップしたオリジナルブックを使って打ち合わせ中!

お客様が言いたいことを言い、訊きたいことを訊きながら、進んでいく家づくり。これならお客様も自分のペースで、理解を深めながら家づくりができるので、疲れないで済みます。それにじつはこの家づくりの方法は、私たち、タカノホームにとっても良いことなのです。なぜなら、年齢も立場も様々な人たちから、暮らし方に関するいろいろな意見をお聞きすることができるからです。

おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そして子どもたち。
サラリーマンのお父さんもいれば、自営業のお父さんもいます。
働いているお母さんもいれば、専業主婦のお母さんもいます。
子供たちだって赤ちゃんから大学生まで幅広いし、
農業が得意なおじいちゃんもいれば
ダンスが大好きなおばあちゃんだっています。
お客様との打ち合わせは、私たちにとっての貴重な情報収集の場であると同時に、お客様が求めておられるものを理解する洞察力や、それをかたちにする提案力を鍛えるための修練の場でもあります。

そしてお互いの気心が知れてきて、お客様が「じゃあ、ここはこんな風にできない?」と、身を乗り出してこられる時のあの昂揚感!それはもう、言葉にできないくらいエキサイティングで楽しい世界です。これって真理だと思うのですが、両方が「楽しい」と思っていないと、真に楽しい家づくりにはなりませんよね?

タカノホームではお客様とスタッフ、双方が楽しんでいます。

関わる人みんなが楽しくなる家づくり。

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