15に分かれた項目のうち、「プラン打ち合わせ」は真ん中あたりの8番目、「デザイン・設計」は11番目です。このことが意味しているのは、家づくりの前半は「土地探し」と「資金計画」に集中しなくてはならないということ。しかし、一般の建築会社は、この前半部分をお客様ご自身でクリアしてからお越しくださいと言う場合が多いのです。
タカノではスタートからフィニッシュまで、お客様と共に走り抜きます。これを私たちは≪タカノのワンストップサービス≫と呼んでいます。なぜそうするかは、もう一度先程の「流れ」の2番を見てください。ここに「完成見学会・スクラップ製作」とありますよね？じつはこの時点から、「土地探し」・「資金計画」と同時に、「ほしいお家のイメージ構築」が始まっているのです。
なぜ土地探しは土地探し、資金計画は資金計画、建物は建物という進め方は良くないのでしょうか？それは、三者三様に進めているとどこかにしわ寄せが来て、妥協したり、予算がオーバーしたりということが起こりやすくなるからです。そうなれば楽しいはずの家づくりが、諦め、あるいはストレスいっぱいのものになってしまい、家族関係までギスギスなどということになりかねません。そんなことのないように、専門家がしっかりとお支えするのがタカノのワンストップサービスです。
購入予定地が建築的に見て問題がないか否かを視察、ご報告します。
近隣に問題がないか否かの近隣調査を行い、ご報告します。
土地・建物・諸費用の具体的な金額を設定した「資金計画書」をもとに、専用のソフトにて、
最適なマネープランをご提案します。
＊希望される方には金融機関の事前審査をご提案させていただきます。
優先的にゾーニングプランをご提案します。
＊ヒアリングシートのご記入が必要です。
土地探しのパートナーに申し込むのに、ファイナンシャルプランニングや基本設計までついてくるの？と不思議に思われるかもしれません。しかし、この3つは切っても切り離せない関係なのです。
良い土地は人気があるため、見つかってから銀行審査を受けていては間に合わない場合があります。いつでも決済できるように資金計画を立て、事前審査を受けておくことが大切です。また銀行ローンを組む場合には、土地と建物を同時決済することになり、そのための期間は土地が見つかってから2週間です。2週間で建物のプランと見積もりを出すのでは、プランを検討する時間が足りません。そこで、意中の住宅会社と早くからプランの準備を進めておくことが重要です。
融資・プラン・見積りをできるだけ早く行うことが、良い土地を確実に手に入れることにつながることがご理解いただけたでしょうか？総資金をしっかり把握したり、土地探しの注意点などセミナーを通じて勉強されたお客様のほとんどが３ヶ月以内で土地がみつかっています。
タカノホームでは、その土地が建築的に問題がないかを調べる敷地調査や、地盤調査などと併せて、近隣調査に重きをおいています。
もし仮に「隣に音に敏感な人が住んでいた」「隣地の人と様々なトラブルを抱えていた」「隣家と日照関係のトラブルがあった」などの問題があった土地を知らずに購入すると、子供たちにいつも静かにするように言わなければならなかったり、隣家に接する窓を閉めきることになったり、いつトラブルになるかと不安を抱えて生活しなくてはならなかったり、という事態も起こり得ます。その結果、ため息ばかりついて暮らすようになったら、何のために家を建てたのかわかりませんよね。
さいわい、タカノホームは福岡市南区に根を下ろして40年余の歴史を持っており、周辺の土地柄を知り尽くしていると言っても過言ではありません。その土地鑑を活かして調査を行いますので、集まる情報もかなり確かなものと考えていただいて良いと思います。末永く暮らす家ですので、近隣に関する情報をできるだけ集めて、気持ち良く暮らせる環境かどうかをよく見定めるようにしましょう！
タカノホームにはいわゆる営業マンはいません。そのかわり、土地・ローン・調査・建築の4つの高い専門性をもつディレクターがおり、お客様へのアドバイスを行います。タカノの木の家のテイストが好きで、建築を前提にお越し下さるお客様にとっては、これほど心強い味方はいないはず。利用しない手はありません。
まずは完成見学会などに気軽にお越しください。興味を覚えたら「土地探しセミナー」や「資金計画セミナー」に顔を出してみるのも良いですね。家づくりは考えること、決めなくてはならないことがいっぱいの大プロジェクトです。一人で抱え込まないで、その荷物、ディレクターにどんと分け持ってもらいましょう！
