ファイナンシャルプランも
おまかせください
タカノホームでは、ディレクターが専用ソフトをつかってファイナンシャルプランのご提案をしています。
多くの人にとって、家はおそらく人生最大の買い物。不安や戸惑いを感じるのは当然です。デザインや間取りを設計士が考えるように、ファイナンシャルプランについても信頼できるパートナーが必要なのは言うまでもないでしょう。
お客様の疑問に丁寧にお答えするのはもちろん、状況に応じて最適なファイナンシャルプランをご一緒に考えさせていただきます。
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35歳(男性:会社員) 35年の住宅ローンを組もうと思います。60歳定年退職後の支払いに不安があるのですが…。
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現在の年金制度では、年金支給開始年齢が段階的に引き上げられています。あなたの場合には65歳からの支給となりますので、60~65歳までの間はまったくの無年金の期間となります。(繰上支給を受けることができますが、この場合生涯減額されたままの支給額となりますので注意が必要です。)年金支給開始年齢を把握して、ローン返済期間・繰上げ返済を考慮した返済計画を立てる事が重要です。
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30歳(男性:会社員) 妻と子供一人の三人家族で家賃8万円のアパートに住んでいます。これからも生涯賃貸生活を続けたいと思いますが、60歳定年後の家賃の支払いに不安があります。
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上記A.1と同様にあなたの場合も、60~65歳の間は、まったくの無年金の期間となりますので、家賃の支払いに支障をきたす可能性があります。それまでに老後資金の計画的な貯蓄の必要があります。
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32歳(男性:会社員) 現在の税込年収が450万円あります。どれくらいの物件価格を考えればよいでしょうか?
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諸経費を考慮した物件価格を把握しましょう。金融機関の住宅ローンの融資には独自の年収基準があります。基準内であることは当然ですが、重要なのは"いくら借りられるか"ではなく"毎月いくらなら返済できるか"です。借入額については、毎月の返済がどこまで無理ができるかから、算出しましょう。
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今が低金利で、これから金利が上がるというけれど、金利が代わると何が変わるのでしょうか?
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毎月の返済額だけではなく必要年収も変わります。年収を基準に考えれば、低金利の時には融資可能額も増えますが、金利が上がれば融資可能額は減少します。
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35歳(男性:会社員) 住宅ローンを組むことになんとなく不安があります。でも賃貸生活を生涯続けるとしてもかなり金銭的な負担がありますよね?
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住宅ローンであれば通常35年以内で終わります。賃貸生活を生涯続けるのであれば、平均寿命(男性78歳・女性85歳)から考えても、今後約50年は家賃を支払い続けなければなりません。家賃の上がり下がりも考えて生涯の家賃支払総額を計算してみましょう。
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33歳(男性:会社員) 頭金が少ないので住宅ローンを組むのが不安です。頭金をもっと増やしてからのほうが当然有利ですよね?
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当然頭金は多いに越した事はありません。しかし、今から期間をかけて頭金を増やすことは、実行時の住宅ローン金利・物価変動に大きく影響を受けます。また、その間の家賃等のコストも考慮すると、一概に有利とは言えません。検証してみましょう。
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30歳(男性:会社員) やっぱり戸建よりマンションのほうが安いのでしょうか?
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購入時の初期コストだけでなく、住宅ローン以外の管理費・修繕積立金・駐車場代といったランニングコストを含めて検討する必要があります。検証してみましょう。
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35歳(男性:会社員) 35年の住宅ローンを考えています。何かいいアドバイスはないでしょうか?
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現在では様々な種類の住宅ローンがあります。ローンの特徴を理解した上で住宅ローンを組む必要があります。あなたの場合、住宅ローンの完済年齢は70歳と なります。年金の空白期間を考えると、計画的な貯蓄やローン減税還付金を使用して、期間短縮型の繰上返済を行い、完済年齢を繰上げる必要があります。また、定年時の残債を減らすことで、退職金による一括返済も可能となります。長期的な返済計画を考えておきましょう。